「明日の撮影に何を持ってこれますか?」
この言葉はあなたがオーディションに参加するときや、何かの撮影に挑むときの心構えだと思ってください。
雑誌の撮影は常に何らかの目的があって行われています。
その目的は様々で…
「アパレルブランドの新作商品を紹介したい」
「この場所に行きたいと思わせたい」
「食べ物を美味しそうに見せたい」
等々、理由は無数にあると思いますが、必ず何かをPRしたいという目的があるはずなんです。
何の意味もなく撮影が行われるということは決してありません。
例えば…
「夏をイメージできるものを着て撮影にご参加ください。」
こんなお題が投げられたとしましょう。
アナタなら何を着てその撮影に参加しますか?
ワンピース?
麦わら帽子?
Tシャツ?
サンダル?
等々、その数は無数にありますが、あなたの目線からではなく…
「第三者から見て、明らかにそのイメージが想像できる」
そんなものを着て撮影に参加できれば、あなたの掲載サイズが大きなものとなるでしょう。

※ニーモモデル「ageha」読モ経験者/イナミちゃん
「相手の目的をキチンと理解する」
これができるようになれば、あなたもレギュラーモデルになるはずです。 |