アナタの目の前にお腹の空いている人がいます。
お腹が空いている人は野菜が好きでお肉が嫌い。
そんな人にお肉を持っていって、本当に喜んで食べてくれるでしょうか?

※ニーモママモデル「saita」読モ経験者/佐藤菜美ちゃん&息子のゆうきくん
アナタは何モデルになりたいですか?
雑誌モデル?
ショーモデル?
ブライダルモデル?
デッサンモデル?
等々、挙げればその数は無数にあります。
アナタが“雑誌モデル”になりたいと願っているとして、その目的の雑誌が“赤文字系”の雑誌だったとしましょう。
アナタはどんなときも赤文字系ファッションを身にまとい、第三者の人から指を指され…
「○○ちゃんって赤文字系だよね」
とハッキリ言われるほど明確なファッションであると言い切れますか?
青文字系は混じっていないですか?
アナタのファッションが明確に赤文字でない場合、雑誌社の方に会ったときに相手はどういうイメージでアナタをイメージングすると思いますか?
「うちの求める系統ではないな…」
そう頭で理解することでしょう。
勿論、相手は正面からこのようなことを言ってはくれません。
説明しているほど編集者の方も暇ではないでしょうし…
「説明しなくても最初から理解していて、うちの雑誌に出たいと思ってくれている人は山ほどいる。」
こう考えています。。
アナタも…
「自分のことを理解してくれる人だけ分かってくれればいい」
そう考えたことが一度はあるでしょうから、このことも理解していただけるとは思います。
まずはもう一度自分の目指すモデルの場所がどこなのか?
これをしっかり考えてみてください。
そして…
「相手の求めるものは何なのか?」
コレを再度確認してみましょう。
ゴールが見えれば、次に何をするべきかは必然的に答えが出てくるはずですから。 |