面と向かって…
「はい、承知しました。」
と言って従っておきながら、裏では「ああでもないこうでもない」と承知していない発言をしたりはしていませんか?
日本人は特にこの話が多いといわれますが…
会社組織では、上司の指令内容に不満を抱いたときに起こりやすい現象です。
勿論、モデル業も同じ。
一度承知した内容に関して、「後言(※)」はできる限り避けたいものです。
※「後言(こうげん)」物事が終わったあとで、異議や不服などを言うこと。

※nemoTV「YUMI KATURA GRAND COLLECTION」の一幕
※左からアニサちゃん、ブライダルフラワー「KAORUKO」先生、ブライダルドレス「桂由美」先生。
この先生方も、自分が目指すゴールの為、黙ってやり遂げた結果として時代の開拓者となりました。
それぞれのが目指すゴールをしっかりと見つめてください。
キチンと見分けることができたのであれば、後言がいかに恥ずかしいことか見えてくるはずです。
アナタのゴールにとって、一度でも承知したことが必要であることだと理解できたのであれば、文句を言わず黙って最後までやり遂げる。
これが大事なのです。
開口でどうしても納得のいかないことを指示されたのであれば、キチンと理解していただけるよう、話し合いの場を持つことをしてみてはいかがでしょうか。
後言は自分の品位の低さをさらけ出すことになりかねないので…。 |